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宮城県の技能実習生を受け入れたい企業のなかには、監理団体の主な役割や、監理団体の場所を知りたい方もいるでしょう。監理団体は、主に技能実習生を受け入れる企業のサポートや、技能実習の実施状況の確認を行います。このコラムでは、宮城県にある監理団体の場所や問い合わせ先を紹介。ぜひ参考にして、自社に合った監理団体に加入しましょう。
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目次
外国人技能実習制度とは、日本の技術や技能を開発途上国に普及させるための制度です。ここでは、外国人技能実習制度の目的やメリットを解説します。
外国人技能実習制度は、外国人に日本の技術や技能、知識を習得させて、開発途上国の経済発展に貢献できるような人材にするのが目的です。そのため、技術や技能の指導ではなく「人手不足」を理由に、企業が技能実習生を受け入れることはできません。あくまでも、技能実習生に母国で活かせる技術や技能を指導する必要があります。
技能実習生を受け入れることで、日本人従業員の仕事に対する意識が向上する可能性があります。技能実習生は、日本の技能や知識を習得するという明確な目標を持って働くため、日本人従業員にとって良い刺激になるでしょう。さらに、外国人技能実習生と日本人従業員が関わることで、企業内の国際理解が深まることも期待できます。また、技能実習は国際貢献のひとつです。技能実習生を受け入れている企業は「国際貢献に関わっている企業」というイメージを持たれやすくなり、企業イメージのアップに繋がるメリットがあります。
そのほかの技能実習生を受け入れるメリットについては、「【2021年7月最新】人材不足解消のためだけじゃない!外国人技能実習生採用のメリット3選を受け入れ方法と合わせて紹介!」のコラムでご参照ください。
技能実習監理団体とは、技能実習生や受け入れ企業の手助けをする団体です。ここでは、技能実習監理団体の役割や種類を紹介します。
監理団体とは、技能実習生の受け入れや、受け入れ後に企業が問題なく技能実習を行えているかどうかの確認を行う非営利団体です。技能実習生の入国の際に必要な手続きや、企業の技能実習計画作成の指導、技能実習の実施状況を把握するための巡回を行います。技能実習の実施状況を把握するために、3カ月に1回のペースで受け入れ企業の監査をするのが監理団体の役割です。監査後は、地方出入国在留管理局に結果を報告します。技能実習1号(1年目の技能実習生)を監理する場合は、少なくとも1カ月に1回は技能実習の実施状況の把握と、技能実習計画に沿った実習を進めるための指導が必要です。
技能実習生の受け入れには、海外の取引先企業や関連企業の職員を企業が直接受け入れる「企業単独型」と、監理団体を通して実習生を受け入れる「団体監理型」があります。監理団体の種類は「一般監理事業」と「特定監理事業」の2つです。「一般監理事業」は、技能実習1号から3号の実習監理を行い、「特定監理事業」は、技能実習1号から2号の実習監理をします。
「外国人技能実習制度の監理団体とは?選ぶときのポイントを企業に向けて紹介」のコラムでは、技能実習監理団体をはじめ、技能実習監理団体を選ぶ際のポイントまで詳しく解説しています。ぜひ、合わせてチェックしてみてください。
ここでは、外国人技能実習機構が発表した2021年7月27日時点のデータをもとに、宮城県の一般監理団体を紹介します。
参照元 OTIT 外国人技能実習機構「許可監理団体(一般)(令和3年7月27日現在)」
ここでは、外国人技能実習機構が発表した2021年7月27日時点のデータをもとに、宮城県の特定監理団体を紹介します。
参照元 OTIT 外国人技能実習機構「許可監理団体(特定)(令和3年7月27日現在)」
技能実習を行う企業にとって、監理団体は技能実習生の受け入れをサポートしてくれる重要な存在です。宮城県にある「一般監理事業」と「特定監理事業」の監理団体を知り、技能実習を行う準備を進めましょう。