日本の首都・東京。回るべき場所、体験すべき食事やアクティビティで溢れたこの都市で、外国人観光客は様々なタイプの宿泊施設から自分にぴったりの1件を選ぶことになります。
この記事では、一般的なビジネスホテルでは物足りない方に向け、THE SHARE HOTELSが運営するユニークな都内のホテルを2つ紹介。浅草や両国へのアクセスも良く、東京の伝統を感じながらゆったりと休息を取りたい方におすすめです。
KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS
KAIKA 東京は、浅草駅、蔵前駅、本所吾妻橋駅から徒歩10分圏内にあり、浅草寺やスカイツリーなどの観光スポットへのアクセスが抜群です。ホテル周辺は閑静な住宅街で、忙しい1日をリラックスした状態で締めくくれます。
ホテルのコンセプトは「アートストレージとホテルの融合」。共用部には現代アートのギャラリーの作品の収蔵庫「アートストレージ」が9区画あり、数多くのアート作品が収蔵・展示されています。通常は決して覗き見ることができないアートシーンの裏側がそこに。
お一人様からグループまで、多様なニーズに応えられる全11タイプ73室のお部屋が用意されています。写真はStandard Queen タイプの客室。スタイリッシュでありながら必要な設備が整っています。
地下にはアートストレージに隣接した宿泊者専用のラウンジがあり、電子レンジやトースター、コインランドリーなどが利用可能。 1階のカフェ&レストラン「safn°(サフン)」では、ブレンドコーヒーとのフードペアリングをお楽しみいただけます。
- 対応言語:日本語、英語
- 価格帯:お一人様1室1泊 9,000円~(クレジットカード・現金可)
- 住所:東京都墨田区本所2-16-5
- 公式サイト:https://www.thesharehotels.com/kaika/
ピックアップ記事
LYURO 東京清澄 by THE SHARE HOTELS
東京の中心部を通り東京湾に注ぐ隅田川は、東京の美学に貢献する景勝地です。
LYURO 東京清澄のコンセプトは、世界とあなたをつなぐ「LYURO(Traveling like the flowing river.)」です。1988年にオフィスビルとして完成したポストモダンな建物をリノベーション。宿泊客が川のせせらぎを感じられるような配色と素材が取り入れられています。
LYURO 東京清澄へのアクセスは、清澄白河駅と水天宮駅から徒歩10分ほど。ものづくり文化が息づく清澄白河エリアに位置し、市内へのアクセスや街歩きに便利なリバーサイドホテルです。空港から向かう場合、東京エアシティーターミナル(T-CAT)行きのリムジンバスで水天宮駅まで1本です。
隅田川を眺めながらお風呂に浸かることができるビューバスのある個室がおすすめ。また、パブリックスペースとして開放された「かわてらす」は関東最大級の川床です。ホテルにオススメの過ごし方を尋ねると、以下のように回答してくれました。
水辺ならではの穏やかな時の流れに身を任せ、ゆっくり川を眺めながらお過ごしいただけます。友人とご飯を食べたり、ひとりでのんびりリラックス。気分転換に川沿いを走ってみたり過ごし方は無限大です。ディープな清澄白河をご堪能ください。
- 対応言語:日本語、英語
- 価格帯:1人15,000円~(クレジットカード・現金可)
- 住所:東京都江東区清澄1丁目1-7
- 公式サイト:https://www.thesharehotels.com/lyuro/