【専門学校紹介】「中央情報専門学校」は大手企業への内定多数!日本の就活をロジカルに攻略したいなら

WeXpats
2023/08/29

WeXpats Guideでは、日本の専門学校への留学を検討している方に向けて、全国各地の学校を紹介しています。

今回は埼玉県の「中央情報専門学校(Chuo Computer & Communication College)」をご紹介。システムエンジニアを目指す人向けの「IT・Web学科」、職種や業界が限定されないビジネス人材を育成する「ビジネスデザイン学科」などの学科があり、上場企業(有名企業)への就職実績にも優れた学校です。

例年、最終的に就職希望者の大多数が就職に成功しており、2021年度は驚異の就職率99.2%を達成しました。その秘密は、学生一人ひとりに親身に向き合うサポート体制と、「日本の就職活動」をロジカルに攻略する独自の方法論にあります。

IT・Web学科

情報システムの基礎から始まり、ITの国家試験レベルまでを学ぶコースです。 企業の要望を踏まえた実践形式の授業を通じて、就職で有利なスキルを身に着けるとともに、システムエンジニアにとって重要な「創る力」と「考える力」の両方を養います。

学校の外で活用できる自宅学習ツールも充実しており、自分の興味関心に合った能力を伸ばすことが可能です。そのため、例年行われる作品発表会では、学生ひとりひとりの個性が反映された作品が揃います。

AIプロジェクト学科

さまざまな業界で導入が進むAIの特性を理解し、あらゆる産業における課題を解決できる人材を育成します。

そのために、AIというテクノロジーを基本から学び、ディスカッションを重ねることで、ビジネスにおける可能性を学生・教員が一体となって考察していくコースです。

ビジネスデザイン学科

ビジネスに必要な知識、マインド、コミュニケーション力を養うことで、業種を選ばずに活躍できる人材を目指すコースです。

企業と連携することで、経営者や採用担当者を講師として迎え、「企業で求められる人材」について授業を行います。マーケティングや法律など、企業経営に関する知識を基礎から応用まで学習できるので、就活はもちろん帰国後に起業する際も役立つ財産となります。

 

在学期間中に11種の資格を取った学生も!日本企業に就職できる方法論

日本の新卒採用は、「コミュニケーション能力」「意欲」「素直さ」「誠実さ」といった人柄を重視する傾向にあります。企業によって求める人物像は異なりますが、専門的な能力よりも性格が採用の決め手になることは少なくありません。入社後、先輩や上司の話をしっかり聞いて、仕事を覚えるために努力できる人が求められているのです。(参考:「企業が求める人物像アンケート 2022年版」

それでは、どうすれば「私は勤勉で真面目な学生です」と採用担当者にアピールできるのでしょうか?

中央情報専門学校は、学生が日本企業に自分を売り込むための武器として、「資格の取得」を推奨しています。

「IT・Web学科」で目指せる資格

  • 基本情報技術者試験
  • ITパスポート試験
  • 情報セキュリティマネジメント試験
  • Oracle Certified Java Programmer
  • Javaプログラミング能力認定試験
  • AWS Certified Cloud Practitioner

「AIプロジェクト学科」で目指せる資格

  • Python3エンジニア認定基礎試験
  • G検定(JDLA Deep Learning for GENERAL)
  • AWS Certified Cloud Practitioner
  • データサイエンティスト検定リテラシーレベル
  • 実践プログラミング技術者試験

「ビジネスデザイン学科」で目指せる資格

  • 外国人雇用管理主任者(*)
  • プロモーションプランナー(*)
  • プロモーションプロデューサー(*)
  • ビジネス実務マナー検定
  • サービス接遇検定
  • 秘書検定
  • 日商簿記検定
  • 文書デザイン(Word)
  • 表計算(Excel)*は授業中に全員が受験する資格

上記のリストは中央情報専門学校の授業で勉強できる資格の一例です。これ以外にも様々な進路に合わせた多数の資格をサポートしており、中には2年間で11個の資格を取得した学生も!

履歴書に並ぶ資格の数は、それだけ勉強に時間を費やしたという証拠になります。たとえ志望する職種の業務と直接は関係ない資格であっても、努力を評価しない企業はありません。

事実として「ビジネスデザイン学科」で就職実績のある業界は貿易、販売、ホテル、飲食など多岐にわたり、上場企業に内定をもらう学生もいます。資格取得を軸にした方法論が成果を上げているといえるでしょう。

もちろん「IT・Web学科」の就職実績も負けていません。入学直後から作品制作が開始するため、手元に自分の作品を用意した状態で就職活動に臨めます。IT系の各種資格とあわせて、こちらも学生時代のがんばりを客観的に企業へ伝えられるのです。

プレゼンテーション大会の運営や、学校紹介動画の撮影など、学生主体で行われるイベントも充実しているので、日本の学校生活を楽しみたい方にもぴったりです。こうした行事で活躍した経験を評価する企業もあるため、ある意味これらも就職支援の一種といえるかもしれません。

 

特別講師を招いて学生一人ひとりに合わせた授業も実施

幅広い職種への就職実績からも分かるように、「学生一人ひとりに親身に向き合うサポート体制」もまた中央情報専門学校の魅力です。

特定の業種を志望している少数の学生の希望に応えるために、外部から特別講師を招いて授業を行ったり、その業種に強い求人紹介サービスと連携したりと、本気で就職支援を行っています。

その一環として、WeXpats Guideの運営企業であるレバレジーズも学校に招かれ、「特定技能試験」を受ける学生に向けて授業を実施しました。

試験の直前だったため、実際に過去問を解いてもらう実戦形式の授業です。難易度の高い問題を出した際には、互いにヒントを出し合って回答する一幕もあり、普段から同じ目標の学生同士で協力できる環境が整っていると感じました。

今回の授業は「特定技能」に関する内容でしたが、中央情報専門学校では上場企業(有名企業)への就職も積極的に後押ししています。上場企業に就職できると、就労ビザを取得する際にさまざまなメリットが得られるからです。

上場企業を目指す場合、より激しい競争を突破する必要があります。本格的なマナー講座や面接対策、提携企業へのインターンシップなど、高い目標を持つ学生に向けた制度が充実している点も本校の魅力といえるでしょう。

業種を選ばず日本で活躍したいなら「中央情報専門学校」へ!

中央情報専門学校は、システムエンジニアを目指す方はもちろん、業種を選ばず活躍したい方にもおすすめの学校です。

入試ではテストの点数に加えて「コミュニケーション能力」「学習意欲」「規律を守れるか」といった人柄も重視しています。つまり日本の就職活動に対する適性をチェックしているのです。この試験に合格できる人であれば、同校でしっかり勉強することで、きっと就職活動もうまくいくでしょう。一般入試の出願期間は2023年10月2日~2024年3月18日です。

入試情報

所在地 埼玉県新座市東北2-33-10
最寄り駅 「志木」駅より徒歩5分
定員 IT・Web学科:90人
ビジネスデザイン学科:50人
公式サイト https://www.ccmc.ac.jp/

ライター

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