日本留学のメリットとは?外国人留学生に選ばれる理由を紹介

WeXpats
2022/08/26

自国の学校に通うか、留学するかで悩むこともあるでしょう。日本は外国人留学生が年々増加している国です。外国人留学生の支援にも前向きなので、留学先にぴったりの国といえるでしょう。
このコラムでは、外国人が日本に留学するメリットを紹介します。外国人が日本留学を選ぶ理由や外国人留学生が多い大学もまとめているので、気になる方はチェックしてみましょう。

目次

  1. 外国人が日本に留学するメリット
  2. 外国人が日本留学を選ぶ理由トップ3
  3. 学位の取得や就職を目的に日本に留学する外国人は多い
  4. 外国人留学生の在籍数が多い大学
  5. まとめ

外国人が日本に留学するメリット

日本は外国人留学生の受け入れに前向きで、国を挙げて奨学金制度の拡充や住居の提供、卒業後の就職支援などを行っています。恵まれた環境が用意されているため、思う存分学業や研究に打ち込めるのが日本留学のメリットです。
日本は国の規模に対して大学数が多く、2022年時点で700校以上の大学が存在します。留学先の選択肢が多いので自分に合った大学が見つかるでしょう。ほかにも日本留学はいくつかのメリットがあります。

ハイレベルな教育を受けられる

日本は教育の水準が高く、ハイレベルな授業・講義を受けられます。工学や心理学、医学など専門性の高い学問を学べば、就職の選択肢も増えるでしょう。なお、講義の質は大学や教授によって左右されます。日本に留学する際は、複数の大学を比較して留学先を決めましょう。

将来仕事に役立つ日本語能力が身につく

日本に留学すれば必然的に日本語能力が身につきます。将来グローバルに活躍したい方にとって、母国語以外の言語の習得はメリットといえるでしょう。日本語は文字の種類や語彙が多く、複雑な言語です。日本語でのコミュニケーションが可能になれば、将来日本で就職したりブリッジ人材として活躍できたりします。日本との取引が多い企業に就職すれば、日本語を理解できる人材として厚遇されるでしょう。

金銭的に手厚いサポートを受けながら勉強できる

日本政府は外国人留学生の受け入れに力を入れており、奨学金制度の整備や住居の提供を行っています。経済的に困窮していたり日本に頼れる人がいなかったりする外国人でも、安定した留学生活を遅れるのが日本留学のメリットです。奨学金制度の中には、一定の条件を満たせば返済義務が免除されるプログラムもあります。そのため十分な貯金がなくても、学力があれば留学が可能です。

日本に留学したい外国人は、日本留学試験(EJU)の利用を検討しましょう。「日本留学試験(EJU)とは?実施時期や受験のメリットを解説!」では、試験の概要や受験のメリットをまとめています。

外国人が日本留学を選ぶ理由トップ3

学業とは直接関係ない理由で、留学先を決める外国人留学生もいるようです。ここでは、日本学生支援機構が外国人留学生に聞いた留学先に日本を選んだ理由のうち、トップ3を紹介します。実際に日本で勉強する外国人がどのような理由で留学したのか気になる方は、チェックしてみましょう。

1.日本で生活するため

日本社会や日本の生活への興味から留学を決めた外国人は、調査対象者のうち61.3%を占めます。日本は世界的に見ても衛生的な国で、水道水をそのまま飲んでも問題ありません。ほかの国に比べて治安も良いため日本で暮らしたいと考える外国人は多いようです。また、食事のクオリティの高さや社会保障の充実度、人々のマナーの良さなど暮らしやすさを理由に日本留学を決める外国人もいます。

2.日本語・日本文化を学ぶため

調査対象のうち44.3%の外国人留学生は、日本語や文化を学ぶために日本に留学しています。日本は、古くから伝わる伝統文化が今なお残る国です。歌舞伎や着物、和食など、伝統文化の中には世界遺産や無形文化遺産として登録されるものも多く、世界的な評価を受けています。そのため、日本の伝統文化に興味を持って留学を決める外国人が多いようです。
日本文化への興味や就職のために日本語を学ぼうと、日本に留学する外国人もいます。日本語は日本人しか使わない言語です。汎用性は高くありませんが、日本人を相手にする仕事では役立ちます。

3.日本の教育・研究が魅力的なため

日本の教育や研究に魅力を感じ、留学した外国人は調査対象者のうち36.3%を占めます。教育・研究を目的に日本留学を決める外国人は、志望大学が決まっている傾向にあるようです。大学によって学部や講義内容、研究に対する熱意が異なります。そのため、学びたい学問や研究したいテーマがはっきりしているほど、国よりも大学の特徴が留学の決め手となるでしょう。

参照元
独立行政法人日本学生支援機構「なぜ日本留学?現在留学中の皆さんに聞きました!

学位の取得や就職を目的に日本に留学する外国人は多い

日本学生支援機構の調査によると、日本にいる外国人留学生のうち、約半数は学位の取得を目的としています。日本の大学を卒業した実績は就職で有利に働くため、留学する外国人が多いようです。また、日本での就職を目的とする外国人留学生もいます。日本では学生の内から就職活動を行うのが一般的です。そのため、就職に有利になるように日本の大学に進学する外国人もいます。そのほかの日本留学の目的は、就職に必要な技能の習得や異文化交流、国際的な人脈づくりなどです。

外国人が日本に留学するには、在留資格「留学」が必要になります。「外国人留学生に必要な在留資格「留学」とは?就労に必要な手続きも解説」では、在留資格の取得手続きについてまとめているので、参考にしてください。

参照元
独立行政法人日本学生支援機構「なぜ日本留学?現在留学中の皆さんに聞きました!

外国人留学生の在籍数が多い大学

日本で最も多く外国人留学生が在籍する教育機関は大学です。ここでは、日本学生支援機構の「2021(令和3)年度外国人留学生在籍状況調査結果」をもとに、外国人留学生の在籍数が多い大学を公立・私立別で紹介します。日本への留学を検討している方は、大学選びの参考にしてください。

公立大学

日本の公立大学の中で最も外国人留学生の在籍数が多いのは東京大学で、4,084人です。日本トップクラスの学力を誇る国立大学で、ネームバリューがあります。ただし、入学するにはかなりの学力が必要です。2番目に外国人留学生が多いのは京都大学で、2,493人が在籍しています。東京大学に並んでネームバリューがある大学なので、日本企業への就職にも有利です。入学試験の難易度は、東京大学と同等といえます。3番目に外国人留学生の在籍数が多いのは大阪大学で、2,408人です。東京大学や京都大学に比べるとやや知名度が下がりますが、十分就職に有利になる大学といえます。

私立大学

私立大学で最も外国人留学生の在籍数が多いのは、早稲田大学です。在籍数は東京大学の次に多く、3,967人います。私立大学の中でも知名度が高い大学なので、日本で就職したい方にもおすすめです。2番目に外国人留学生が多いのは日本経済大学で、2,984人が在籍しています。日本の大学の中でも国際色が豊かで、留学生の比率が高いのが特徴です。3番目に外国人留学生が多いのは立命館大学で、2,752人が在籍しています。関西を中心に知名度が高い大学なので、卒業できれば日本での就職活動に有利に働くでしょう。

参照元
独立行政法人日本学生支援機構「2021(令和3)年度外国人留学生在籍状況調査結果

まとめ

日系企業に就職したい人や日本語能力を身につけたい人にとって、日本への留学はメリットのある行動です。日本は政府が中心となって外国人留学生の受け入れを推進しているので、良い環境で学業や研究に集中できます。将来のキャリアが定まっている方は、日本留学を検討してみましょう。

ライター

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生活・仕事・留学に関するお役立ち情報から、日本のディープな魅力を紹介するコラムまで、バラエティ豊かな記事をお届けします。

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