【外国人向け】名古屋の魅力とは?観光名所や伝統芸能を紹介

WeXpats
2022/02/16

名古屋に興味を持つ外国人のなかには、「有名な観光スポットはどこ?」「どのような魅力があるの?」と思う方もいるのではないでしょうか。また、歴史ある建造物や名古屋ならではの食文化に触れたい方もいるでしょう。名古屋には名古屋城や熱田神宮などがあります。名古屋めしと呼ばれる食べ物も外国人に人気です。このコラムでは、おすすめの観光スポットや名古屋の伝統芸能などを紹介するので参考にして観光を楽しみましょう。

目次

  1. 外国人へ伝えたい名古屋の魅力
  2. 名古屋の観光スポット8選
  3. 愛知県に在留外国人が多い理由
  4. まとめ

外国人へ伝えたい名古屋の魅力

名古屋は伝統芸能や歴史ある建造物、「名古屋めし」と呼ばれる食べ物などさまざまな魅力のある街です。以下で詳しく解説します。

伝統芸能

名古屋の代表的な伝統芸能は、日本舞踊西川流の「名古屋をどり」です。名古屋をどりは創作舞踊や舞踊劇によって、幅広い客層が気軽に日本舞踊を楽しめるよう工夫されています。公演は名古屋市内の劇場で定期的に行われており、カジュアルな服装での観覧も可能です。また、名古屋をどりを体験してみたい場合は、稽古場に通うほかオンラインでも稽古をつけてもらえます。ほかにも、「やっとかめ文化祭」は日本の多様な伝統芸能を体験できることで人気のイベントです。イベント開催中は歌舞伎や狂言、講談、三味線音楽などを名古屋市内の複数の会場で楽しめます。

歴史ある建造物

名古屋は名古屋城や熱田神宮をはじめ神社やお寺、日本庭園など歴史ある建造物が数多くあるのも魅力です。過去の戦争や災害などによって壊れてしまった建造物も多いですが、現在は再建された姿を見られます。建造物の外観を楽しめるだけでなく、その歴史も知ることができるでしょう。詳しくは事項の「名古屋の観光スポット8選」で紹介するので、あわせてご参照ください。

「名古屋めし」と呼ばれる食べ物

「名古屋めし」とは名古屋やその近郊で親しまれている食べ物のことです。味噌カツや手羽先、ひつまぶし、きしめんなどがあります。ほかにも、天むすや鉄板スパ、小倉トースト、味噌煮込みうどんも有名です。また、飲み物を1杯注文するとサンドウィッチやゆで卵、サラダなどが付いてくるモーニングの文化があります。

名古屋の観光スポット8選

ここでは、外国人に人気がある名古屋の観光スポットを8つ紹介します。

1.名古屋城

名古屋城は名古屋の代表的な観光スポットです。過去に起きた戦争によって一度焼失してしまいましたが、復元・再建され現在の姿となっています。天守閣や本丸御殿をはじめ周辺にある庭園や櫓(やぐら)、石垣、城へとつづく門なども見どころです。また、観光ガイドボランティアを利用すると、地元の日本人から名古屋城の歴史や魅力についての話を聞くこともできます。

2.徳川園

徳川園には湖や滝、錦鯉、四季折々の樹木や花などで作られた美しい日本庭園があります。徳川御三家である尾張藩二代藩主光友によって建造されたあと、尾張徳川家の邸宅となりました。その後、大空襲により園内の大部分が焼失しましたが、整備改修が行われ現在の徳川園となったのです。徳川園の成り立ちや歴史に興味がある方は庭園ガイドを利用すると、より楽しめるでしょう。

名古屋城から徳川園までの地域は歴史的建造物や文化施設が多く、「文化のみち」として地元の人々に親しまれています。文化のみちにある神社やお寺、蔵、美術館などさまざまなスポットを巡りながら、名古屋の街を散策するのも外国人に人気です。

3.白鳥庭園

白鳥庭園は水や岩、木々を使って、山の上から麓までつづく美しい源流風景を表現しているのが特徴の日本庭園です。先述した徳川園よりも広く、約3.7ヘクタールあります。また、庭園の中央には茶室があり、庭や流水を眺めながらお茶や和菓子を楽しめるのも魅力です。

4.熱田神宮

熱田神宮は三種の神器である「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」が祀られている神社で、日本三大神宮の一つとしても有名です。熱田神宮には本宮をはじめ境内・境外あわせて45の神社があります。また、樹齢1,000年以上の大楠(おおくす)が見られることでも有名です。日本刀や古文書などが展示されている宝物館、名古屋めしの「きしめん」を食べられるレストランなども熱田神宮の境内にあります。

5.覚王山日泰寺

覚王山日泰寺は毎月21日に開催される縁日(えんにち)で有名なお寺です。縁日には和菓子や串カツ、お好み焼き、味噌おでんといった食べ物のほか、食器や置物などさまざまな店が出店します。誰でも無料で参加できるので、買い物や食べ歩きを楽しみたい方はぜひ訪れてみてください。

覚王山日泰寺では本堂のほか五重塔や山門、大晦日に「除夜の鐘」として使用される大きな鐘などを見られます。

6.古川美術館

古川美術館では季節ごとに多様な美術品の展覧会や企画展が開催されています。また、隣接する爲三郎(ためさぶろう)記念館には美術品が飾られている和室や美しい日本庭園、和菓子を食べられる茶屋があり外国人に人気です。

7.トヨタ産業技術記念館

トヨタ産業技術記念館は名古屋駅からほど近い場所にある赤レンガ造りの建物です。「研究と創造の精神」そして、モノづくりの大切さを次の世代へと伝えるために建設されました。

トヨタ産業技術記念館には、大きく分けて「繊維機械館」と「自動車館」の2つの施設があります。繊維機械館は織物を織る機械のほか、日本をはじめ世界の伝統的な綿織物の展示が見どころです。また、昔ながらの方法で糸を紡ぐ様子を直接見ることもできます。自動車館は、創業当初から現在まで開発・販売した自動車が数多く展示しているのも魅力です。トヨタ自動車の開発技術や自動車製造の歴史を味わえるでしょう。

8.大須商店街

名古屋にある、「若宮大通」「伏見通」「大須通」「南大津通」の4つの通りに囲まれたエリアが大須商店街です。約1,200の店舗や施設がある大須商店街は、食べ歩きをしたり、ファッショングッズや家電を購入したりなど、さまざまな楽しみ方ができます。また、大須観音や富士浅間神社など歴史ある建造物も見られることから、外国人にも非常に人気の高い場所です。

愛知県に在留外国人が多い理由

名古屋のある愛知県は、東京都に次いで2番目に在留外国人が多い土地です。その理由には、外国人に対する支援が充実していることや最低賃金額が比較的高いことが挙げられます。

生活支援や日本語学習支援が充実している

愛知県では多文化共生を目指した「あいち多文化共生推進プラン」が策定されており、在留外国人に対する生活支援や日本語支援が充実しているのが特徴です。たとえば、多文化ソーシャルワーカーによる多言語での生活相談対応や通訳の補助、入管審査時の書類作成サポートなどがあります。また、国際コミュニティに関する情報を入手しやすく、交流会が頻繁に開催されていることも在留外国人が多い理由の一つといえるでしょう。

愛知県は在留外国人のための日本語学習支援も充実しています。地元経済界と愛知県が共同で創設した「日本語学習支援基金」によって、在留外国人だけでなくその子どもたちに対する日本語学習支援も積極的に行われているのです。

最低賃金額が比較的高い

厚生労働省の発表によると、2021年の愛知県の最低賃金額は955円でした。これは、全国で5番目に高い金額です。賃金が高いことは日本で働く外国人にとって大きな魅力となるでしょう。また、トヨタ自動車をはじめ外国人労働者を積極的に採用する企業が多く、労働環境も整っていることから愛知県で就労を希望する外国人が多いのだと考えられます。

参照元
出入国在留管理庁「令和2年6月末現在における在留外国人数について」
厚生労働省「令和3年度地域別最低賃金改定状況

まとめ

名古屋では名古屋城や熱田神宮など、日本ならではの歴史ある建造物を見られるのが魅力です。また、きしめんや味噌カツなどの「名古屋めし」と呼ばれる食べ物も外国人に人気があります。このコラムの内容を参考にして、ぜひ名古屋へ訪れてみましょう。

ライター

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生活・仕事・留学に関するお役立ち情報から、日本のディープな魅力を紹介するコラムまで、バラエティ豊かな記事をお届けします。

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