日本といえばこれ!外国人から人気・評価が高い食べ物や文化まとめ

WeXpats
2022/10/06

日本といえば、食べ物がおいしかったり伝統的な文化があったりするイメージを持つ方は多いでしょう。実際に日本を訪れる旅行客や留学生のなかには、独特な日本文化や料理、国民性に驚く方もいるようです。そこで、このコラムでは「日本といえばこれ!」といえる代表的な文化や料理について紹介します。日本旅行や留学をよりいっそう楽しむためにも、このコラムで知識を身につけましょう。

目次

  1. 日本といえばで連想される有名な食べ物
  2. 日本といえばで連想される有名な文化
  3. 日本といえばで連想される自然・風景
  4. 日本人が意識しない外国人が驚く日本文化といえば?
  5. まとめ

日本といえばで連想される有名な食べ物

日本といえば食べ物がおいしく、食事のクオリティが高いというイメージを持つ方もいるでしょう。海外でも日本食の人気は高く、寿司や天ぷらをメインとした日本食レストランもあります。しかし、同じ日本食でも海外では調理方法が異なるため、本場の料理を味わいたいと考える人も少なくありません。ここでは、来日した際にぜひ味わってほしい日本食・和食を紹介します。日本で有名な食べ物もまとめているので、食事を選ぶ際の参考にしてください。

無形文化遺産に指定された「和食」

日本といえば、和食が無形文化遺産に指定されたことで有名です。和食以外には、フランス料理や地中海料理、メキシコ料理、トルコのケシケキが食の無形文化遺産に指定されています。和食が無形文化遺産に指定されたのは、自然の恵みを尊重しつつ海外の食材や料理をうまく取り入れ、日本独自の文化として育まれ発展してきたからです。基本的に、和食はごはんを中心に汁物と数種類のおかずで構成されています。肉や魚を使ったメインのおかずは主菜、野菜やきのこ、海藻などを使ったおかずは副菜です。和食の基本形を守っていれば、自然と栄養バランスが取れた食事になるでしょう。ほかにも、ごはんに具材を乗せたどんぶりものや酢飯に魚の切り身を乗せた寿司など、バリエーション豊かな和食があります。

日本の食文化や和食に関しては「日本食文化の特徴や風習を外国人に向けて詳しく解説!」にて詳しく説明しています。和食文化の特徴や種類なども解説しているので、日本の食文化や和食に興味のある方はぜひ一度読んでみてください。

海外の料理を独自に変化させた日本の有名な食べ物

日本食・和食のなかには海外から伝わった料理・食材を独自にアレンジしたものもあります。たとえば、カレーライスやカレーうどんはインドの「カリー」を日本風にアレンジした料理です。インドのカリーは香辛料が効いた汁気の多い煮込み料理を指します。チャパティと呼ばれるパンとあわせて食べるのが一般的です。一方、日本のカレーはカレー粉(カレールウ)を使ったとろみのある煮込み料理を指します。ごはんやうどん、ナンなどに合わせて食べるのが一般的で、日本人の味覚に合うよう香辛料の量や味付けが調整されているのが特徴です。ほかにも、中国の「拉麺」を日本人の舌に合う豚骨や醤油、味噌を使ったスープでアレンジしたラーメンは、有名な日本の料理といえます。イタリアのパスタ料理をイメージして作られたケチャップで味付けされたナポリタン、フランス料理のコートレットを参考に豚肉に衣をつけて揚げたカツレツなども有名です。

日本の有名な食べ物10選

ここでは、「日本といえばこの料理!」といえる有名な食べ物10選を紹介します。コンビニやスーパー、レストランなどで気軽に食べられるものを中心にまとめているので、日本食・和食が食べたい方はチェックしてみましょう。

1.寿司

日本では古くから生魚を食べる文化があり、その代表格として酢飯に刺身を乗せて食べる寿司があります。日本で寿司を食べるなら回転寿司や板前寿司、和食レストランに行くのが一般的です。回転寿司では1皿100円程度から寿司を食べられます。安価にさまざまな寿司を楽しめるのが回転寿司の魅力です。板前と呼ばれる寿司職人がいる板前寿司は回転寿司に比べて値段が高くなるものの、旬の食材を味わったり魚に関する解説を聞いたりできます。和食レストランでは、皿の上にさまざまな種類の寿司を乗せて提供するスタイルが一般的です。そばやうどんとセットで注文できることもあり、食事量が多い人や複数の和食を一度に楽しみたい人に人気があります。

2.そば

そばとは「そば粉」が原料の麺で、カツオや昆布からとった出汁で食べるのがスタンダードです。ねぎや生姜、一味唐辛子などを添えて食べるのも良いでしょう。そばは温かいものと冷たいものがあり、気分やトッピングによって食べ方を選べます。季節によってすりおろした大根をトッピングした「おろしそば」や鴨肉と焼いたねぎを乗せた「鴨南蛮そば」など、さまざまなレシピで味わえるでしょう。日本はお祝い事でそばを食べることが多く、特に年末に食べる「年越しそば」は有名です。地方によってそば粉の割合が異なるので、日本を訪れた際はそばを食べ比べてみるのも良いでしょう。

3.たこ焼き

たこ焼きは大阪で生まれた「粉もん料理」の一つで、多くの日本人に愛されている料理です。たこ焼きはお祭りの屋台料理としても売られており、大人から子供まで人気があります。一口サイズの球体の中には蛸や紅ショウガ、ねぎなどが入っており、外はカリッと中はとろっとした独特な触感が特徴です。マヨネーズやソースで味付けされるのが一般的ですが、だし汁につける食べ方もあります。たこ焼きは6~8個程度で1皿として売られており、軽食として食べる人も多い料理です。たこ焼きは関西を中心に日本全国で広く販売されているうえ、たこ焼き器があれば家でも作れます。

4.天ぷら

日本の天ぷらは海外のフリッターと異なり、衣が薄くサクサクした触感が特徴です。一般的には野菜や海鮮、きのこ類を材料に作られることが多く、和食の定番として人気があります。食材によって大根おろしやめんつゆ、塩などをつけて食べるのが一般的です。日本の小麦粉は海外で流通してるものよりもきめが細かいため、食材本来の触感も楽しめます。天ぷらは日本国内で広く浸透しているため、和食レストランやスーパー、居酒屋などで食べられるでしょう。

5.つけ麺

つけ麺は日本のグルメ雑誌で特集が組まれるほど、日本人にとってポピュラーで有名な食べ物です。ラーメンやパスタとは異なる独特のもちもちした触感を持つ太麺と、魚介や豚骨をベースにした濃い味付けのスープの組み合わせは幅広い世代の人々に人気があります。つけ麺を提供する店によっては、食事が冷めないように麺を温かい状態で出したり、つけ汁を薄めてスープ代わりに飲めるようにしていたり工夫が凝らされているのも特徴です。また、麺の大盛りやおかわりが無料のお店もあります。食事量が多い方でも、満足いく量を安価に食べられるでしょう。食事を最大限楽しむための工夫が凝らされているのも、つけ麺の魅力といえます。

6.うなぎ

うなぎは、何世紀も前から日本で食べられてきた人気の食材です。日常的に食べるものというよりは、一般的には高級料理として扱われています。うなぎにはさまざまな調理方法があり、メジャーなのは「うなぎのかば焼き」です。タレをつけて焼いたうなぎを温かいご飯の上に乗せて食べます。ふっくらとしたうなぎの食感や、甘くて濃厚なタレが絶品です。日本には、夏の「土用の丑の日」にうなぎを食べる風習があり、暑い時期を乗り越えるために栄養豊富なうなぎが好んで食されています。うなぎ料理は世界にもありますが、かば焼きは世界でも珍しい料理なので、日本に来る際は食べてみるのも良いでしょう。

7.しゃぶしゃぶ

しゃぶしゃぶは日本で人気の鍋料理の一つです。野菜や調味料を入れた鍋のスープに牛肉をくぐらせ「しゃぶしゃぶ」と調理して食べます。肉につけるタレは、ポン酢やゴマダレが人気です。鍋さえあれば準備が簡単なので、しゃぶしゃぶは家庭でも人気の料理といえます。タレを買ってくれば失敗は少なく、料理が苦手な人も美味しく調理できる点も魅力です。また、具材やスープ、タレはアレンジが豊富で、飽きることなく楽しめるでしょう。しゃぶしゃぶに特化したファミリーレストランでも食べられます。

8.とんかつ

とんかつは、豚のヒレ肉やロース肉に、小麦粉や卵、パン粉などの衣をつけて揚げた料理です。日本で発達した西洋料理の一つで、日本人の舌に合うようにたくさんの油を使った「ディープフライ」の調理法が用いられています。サクサクの衣と、分厚くジューシーな豚肉が相性バツグンです。飲食店では、ご飯や味噌汁、お新香とともに定食メニューとして供されています。また、とんかつをパンで挟んだカツサンド、カレーライスに載せたカツカレー、たまねぎと一緒に卵でとじたカツ丼など、ほかの料理と組み合わされることも多く、楽しみ方が多いのもとんかつの魅力といえるでしょう。なお、とんかつソースも、西洋のウスターソースをもとに日本に合うよう独自に進化したソースです。

9.焼肉

焼肉は、牛や豚の肉を金網にのせて炙って焼く料理です。焼いた肉はタレや塩、レモン汁などにつけて食べます。焼肉店はチェーン店も多く、特に家族連れに人気です。自分たちで焼きながら食べられるのも魅力といえるでしょう。なかには焼いた肉が提供される店もありますが、七輪や炭を使って直火炙りするほうが好まれる傾向にあります。

10.焼き鳥

焼き鳥は、鶏肉をグリルで串焼きにした料理です。お祭りの屋台や居酒屋、スーパー、コンビニなどで売っているので、見かける機会も多くあります。味付けがタレと塩に分かれているほか、肉の部位によってさまざまな味や食感が楽しめるのも焼き鳥の魅力です。脂の多い「皮」や、コリコリとした食感の「砂肝」、胸肉とネギが交互に楽しめる「ねぎま」など、部位ごとに食べ比べてみるのをおすすめします。

さらに日本の食事について知りたい方は「日本の食べ物を外国人に向けて紹介!文化について解説」もチェックしてみましょう。日本の食文化や有名な食事、特定の地域で食べられている料理について紹介しています。

日本といえばで連想される有名な文化

日本といえば着物や侍、歌舞伎など有名な文化が数多く存在します。ここではそれぞれの文化について詳しく紹介するので、日本旅行の計画を立てる際に参考にしてください。

着物

日本といえば着物という連想をする人もいるでしょう。現代の日本では洋服が浸透しているため、日常的に着物を着用する人は多くありません。しかし、結婚式や成人式といった行事の際は着物を身に着けることもあります。観光地では着物レンタルを行っている場合もあり、和服姿で日本観光を楽しむことも可能です。一人で着物を着れない人のために着付けサービスもあるので、気軽に着物体験ができます。

着物にはいくつかの種類があります。夏になると、浴衣と呼ばれる薄手の着物を着て夏祭りに参加する日本人を見られるでしょう。近年では浴衣や袴を現代風にアレンジした着こなしもあるので、気になる方はチャレンジすることをおすすめします。

着物に関しては、「日本の着物に興味がある外国人に向けて歴史や種類を解説!」にて詳しく解説しているので気になる方は是非参考にしてください。

相撲

日本といえば相撲が盛んな国だとイメージする人もいます。相撲は日本文化に深く根付いたスポーツで、かつては農作物の収穫量を占う儀式として行われていました。相撲を行う男性は力士と呼ばれています。江戸時代以降、相撲の人気が高まり一般庶民の娯楽として広く浸透し、職業として力士を選択する人も増えていきました。近年の日本で行われている相撲は、江戸時代とほとんど同じ形式です。相撲は特定の時期にのみ開催されます。東京都にある両国国技館をはじめ、大阪や名古屋、福岡で観戦できるでしょう。また、相撲はテレビでも中継されているため手軽に観戦できます。

歌舞伎

日本といえば、歌舞伎を連想する人もいるでしょう。歌舞伎は400年以上の歴史を持つ日本の伝統芸能です。かぶき踊りと呼ばれる派手な服を着て大きな刀を持った人が、芸者・遊女を相手に遊ぶ様子を踊ったのがかぶきの原点とされています。かつては遊女が中心となった女歌舞伎や少年が行う若衆歌舞伎が存在していましたが、風紀を乱すとして禁止されました。現代では男性だけが歌舞伎を演じており、女方(おんながた)と呼ばれる女性役も務めています。歌舞伎は反骨精神から生まれた伝統芸能です。あらゆる苦境を乗り越え発展してきた歌舞伎は、東京都の歌舞伎座や大阪府の大阪松竹座で鑑賞できます。

侍・忍者

日本といえば侍・忍者を思い浮かべる方もいるでしょう。侍や忍者は海外でも人気が高い文化で、アニメや漫画、映画などにも登場します。日本特有の存在として有名ですが、現代の日本には侍・忍者と呼ばれる人々はいません。しかし、忍者のように手裏剣やクナイを投げたりからくり屋敷を体験したりできる忍者村は、日本に数多く存在します。侍に扮して江戸時代の街並みを歩けるアミューズメント施設もあるので、日本に訪れた際はぜひ足を運んでみましょう。

また、侍・忍者の何が違うのか?気になる方も多いと思います。「侍と忍者の違いを外国人向けに解説!日本特有の存在が海外で人気な理由とは」の記事では違いに関してや、侍や忍者が人気の理由に関しても解説していますので、気になる方はぜひ読んでみてください。

茶道・書道・華道

日本といえば茶道や書道、華道といったイメージを持つ方もいるでしょう。これらは伝統三道と呼ばれており、日本特有の伝統芸能として古来より親しまれてきました。日本では、年月をかけて物事を極める行為を「△△道」と呼びます。

茶道

茶道は伝統的な作法・様式に則って客人に抹茶や和菓子をふるまい、もてなす伝統芸能です。茶室と呼ばれる小さく静かな部屋で心を落ち着かせ、空間そのものを楽しむのが目的とされています。茶道はもともと武士がたしなむ趣味で、精神を統一し己と向き合うことを重視していました。しかし、現代では女性を中心に礼儀作法を身につける習い事としての茶道が広まっているようです。

華道

華道は四季折々の草花や樹枝を花器に美しく活け、鑑賞することを目的としています。フラワーアレンジメントと混同されやすいですが、華道は花を命ある尊いものとしてとらえ、植物としての生命を重んじるのが特徴です。日本家屋の茶の間や旅館に活けられている花にも、華道の理念が反映されています。

書道

書道は漢字やひらがな、カタカナを紙に書き記し字の美しさを極める伝統芸能です。毛筆と呼ばれる筆記用具に墨汁をつけ、薄い和紙に文字を書き取ります。時には大胆に崩した文字を書く場合もあり、正しく書くことが美しいとは限らないのが書道の魅力です。また、書道は集中力を要するため、精神統一や鍛錬に用いられることもあります。

日本は、数多くの伝統芸能・伝統文化を現代まで受け継いでいる国です。さらに多くの伝統文化が知りたい方は「日本の伝統文化について外国人へ解説!身近に親しまれるものまで紹介」も、あわせて読んでみると良いでしょう。

日本といえばで連想される自然・風景

日本は四季折々の自然が豊かな国のため、「日本といえば富士山や桜がきれい」と考える方もいるでしょう。ここでは、日本を訪れる際に鑑賞してほしい自然・風景を紹介します。

桜は日本人にとって特別な花であり、春になると多くの人が花見を行います。2月下旬ごろから桜の開花予想が行われたり、花見にあわせて宴会が行われたりするほど人気です。桜は開花してからの見ごろが非常に短く、雨や強風にさらされれば1〜2日程度で花を散らしてしまいます。品種によって早咲き・遅咲きがありますが、おおむね3月〜4月あたりが桜の見ごろとなるでしょう。観光のタイミングが合った際は、桜を鑑賞することをおすすめします。

富士山

日本には富士山という国内で最も標高が高い山があります。世界文化遺産として登録されており、海外では「フジヤマ」と呼ばれる有名な山です。日本は山や海、川が身近にあるため古来から自然崇拝が行われてきました。日本人にとって富士山は信仰対象であり、現代でも神が宿る山といわれています。日本画や和歌、俳句などの題材に用いられることも多く、日本美術と富士山は切っても切れない関係です。山梨県と静岡県の県境に富士山は位置しているので、登山に興味がある方はぜひチャレンジしてみましょう。なお、富士山の中腹までは車で登れるため、登山が難しい場合でも雄大な自然を楽しめます。

他にも富士山をはじめとした日本の世界遺産に関して「日本の世界遺産を解説!一度は訪れたい人気スポットも紹介」の記事で紹介しているので、気になる方はご覧ください。

枯山水

枯山水は日本庭園の様式の一つで、水を使わず石や砂の流れで山を流れる川の水流を表現しています。華やかな日本文化ではありませんが、日本人特有の美意識であるわびさびを感じさせる作りです。精神を統一し、無の境地への到達を志す「禅」が枯山水の成り立ちに大きな影響を与えており、じっくりと景色を眺め心を落ち着かせることを目的としています。

枯山水は東京都の玉堂美術館や神奈川県の浄妙寺、明月院などが有名です。日本を訪れた際は、伝統的な日本建築とともに枯山水を楽しむのも良いでしょう。

鳥取砂丘

鳥取県にある鳥取砂丘は、日本の自然豊かな観光スポットとして知られています。海外にあるサハラ砂漠やゴビ砂漠と見た目は似ていますが、砂丘は風によって運ばれた砂が堆積して生まれた丘のことです。そのため、砂漠とは気候や環境が異なります。鳥取砂丘の周辺には緑が多く、季節ごとにハマヒルガオやケカモノハシ、らっきょうの花などを見られるのが特徴です。冬になると鳥取砂丘一面を真っ白な雪が覆います。普段の鳥取砂丘とは異なる神秘的な光景は、観光に訪れる人々を感動させているようです。また、鳥取砂丘は日本海に面しているため、海に沈む夕日が見られるスポットとしても人気があります。時間が合えば美しい光景を見られるでしょう。ほかにも、ラクダの背中に乗る体験ができたり砂丘をボードを使って滑り降りる「サンドボード」を楽しめたりするのも、鳥取砂丘の魅力です。

棚田

日本にある数多くの絶景スポットのなかでも、海外から訪れた人にぜひ見てほしいのが棚田です。棚田とは、山の斜面に沿って階段状に作られた日本の伝統的な田んぼを指します。日本は土地が狭く山が多い国のため、通常の田んぼを作れるスペースには限りがあるのです。そこで、米の収穫量を増やすために山の斜面を切り開いて稲作地にする棚田が盛んに行われてきました。特に、広島県の井仁の棚田や香川県の小豆島の中山千枚田、山形県の四ヶ村の棚田などは「日本の棚田百選」に選ばれるほど美しい風景が見られます。

棚田の景観はただ美しいだけではありません。山の斜面に稲田が作られたことで雨水が流れる速度が緩やかになり、洪水や土砂災害の防止にもつながっています。日本特有の暮らしの工夫や自然風景が見たい方は、棚田を観光してみるのも良いでしょう。

日本人が意識しない外国人が驚く日本文化といえば?

電車が時刻通りに運行する、治安が良く夜でも外を歩けるなど、日本には日本人が意識しないものの外国人からすると驚くような文化・習慣があります。そういった日本文化の多くは日本人の国民性に由来するため、驚いたり感動したりする外国人は多いようです。

公共交通機関が時刻通りに運行する

日本といえば、公共交通機関が時刻通りに運行することで有名です。日本の電車や航空機、船舶といった公共交通機関は細かく運行ダイヤが決まっており、基本的に時刻通りに運行しています。点検や事故、自然災害などの影響で遅延や運転見合わせが発生した場合、迅速に到着時間や運転再開見込みに関するアナウンスが行われるのが特徴です。海外では、公共交通機関の運行時刻が明確に定まっていなかったり突然運転を中止したりすることもあります。ほとんどの日本人は公共交通機関が時刻通りに来るのは当たり前と考えていますが、海外から来た人にとっては驚きでしょう。

外国人が感じる日本と海外の電車の違いとは?乗車する際のマナーも解説!」にて日本の電車に関して詳しく解説しているので気になる方はぜひご確認読んでみてください。

治安が良く犯罪が発生しにくい

日本といえば治安がいい国と連想する人もいるでしょう。日本は世界的に見ても犯罪率が低く、軽犯罪でも厳しく取り締まりを行う国です。日本の法律で武器の所有が原則禁止されているのも、治安がいい理由の一つといえます。また、物品が盗まれる心配が少ないのも日本の治安がいいとされる要因です。海外では繁華街を中心にスリ・置き引きといった犯罪が多く、貴重品や手荷物から目を離したすきを突かれ、被害にあうことがあります。そのため、日本人が外出先で席を確保するために自分の荷物を置いて離れたり電車内で眠ったりする光景に、カルチャーショックを受ける人は少なくありません。ほかにも、夜に女性が一人で出歩くといった行為に対して「自国では考えられない!」と驚く人もいるようです。

四季折々の自然が感じられる

日本といえば春夏秋冬がはっきりしており、四季を楽しむ文化がある国だとイメージする人もいます。たとえば、春になったら花見、夏には海水浴というようにそれぞれの季節に代名詞ともいえる行事・活動がつきものです。海外には四季がはっきりしていない国もあるため、日本の四季折々を楽しむ文化に感動したり憧れたりする人もいます。また、日本は山や海、川といった自然が豊かで天然記念物やレッドリストに指定される絶滅危惧種も存在する国です。日本は近代的な発展を遂げている一方、四季を身近に感じられる環境を残し、海外からの観光客を驚かせています。

アニメや漫画といったサブカルチャーが発展している

日本といえばアニメ・漫画というイメージを持つ方もいます。昨今ではクールジャパンとして世界に向けて売り出されているサブカルチャーは、日本国内外で人気の高い文化です。アニメ・漫画をきっかけに日本に興味を持ち、来日を決意する人は少なくありません。インターネットの発達によりイラストや動画、文章、音声などを共有しやすくなったのも人気が高まった理由の一つでしょう。もともと若者文化とされていたサブカルチャーは、昨今の日本では老若男女問わず楽しまれています。

実在する場所・地域をモデルにしているアニメ・漫画もあり、参考になった土地を訪れるために来日するファンも多いようです。そのため、日本の一般的な風景に見えても、アニメ・漫画が好きな方からすれば感動的な光景になるでしょう。

なぜ日本のアニメが愛されているのか?」「海外での日本漫画ブームの発端」に関しても、それぞれの記事で紹介しているので、気になる方は是非読んでみてください。また日本特有の文化は「日本文化の特徴をまとめて紹介!外国人向けに西洋文化との違いを解説」でも解説しています。日本と海外の違いを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

まとめ

日本といえば食事、建築物、自然、文化というように人によって思い浮かべるものは異なります。日本はほかの国の文化を自国の風習に合うようアレンジしたり、独自の進化を遂げたりしてきた国です。日本に魅力を感じ興味を持っている方は、ぜひ旅行・留学といった形で食事や文化、風習などを直に体験してみましょう。

ライター

WeXpats
生活・仕事・留学に関するお役立ち情報から、日本のディープな魅力を紹介するコラムまで、バラエティ豊かな記事をお届けします。

Special Features 特集

Top Articles 人気記事

Our Social Media ソーシャルメディア

日本の最新情報を9言語で定期更新しています。

  • English
  • 한국어
  • Tiếng Việt
  • မြန်မာဘာသာစကား
  • Bahasa Indonesia
  • 中文 (繁體)
  • Español
  • Português
  • ภาษาไทย
TOP/ 日本文化を知る/ 日本人の日常/ 日本といえばこれ!外国人から人気・評価が高い食べ物や文化まとめ

当社のウェブサイトは、利便性及び品質の維持・向上を目的に、Cookieを使用しております。Cookieの使用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押して下さい。 なお、当社のCookie使用について詳しくはこちらをご参照下さい。

Cookie利用ポリシー