日本の伝統工芸品を一覧で紹介!有名な漆器や海外でも人気の和紙を知りたい

WeXpats
2023/04/28

日本の伝統工芸品には織物や陶磁器、漆器、和紙など、多様な種類があります。どの伝統工芸品も、素材の良さが活かされていたり緻密な細工が施されていたりする点が特徴です。
このコラムでは、伝統工芸品の定義や人気の理由を解説します。また、日本の有名な伝統工芸品の産地や特徴を紹介。お土産に向いている軽くて小さい伝統工芸品も載せています。

目次

  1. 伝統工芸品とは
  2. 日本の伝統工芸品が人気の理由とは?
  3. 有名な日本の伝統工芸品一覧
  4. お土産におすすめな日本の伝統工芸品一覧
  5. 日本の伝統工芸は後継者不足が課題
  6. まとめ

伝統工芸品とは

伝統工芸品とはの画像

伝統工芸品とは、長く伝えられてきた技法や技術を用いて作られる、地域の風土に密着した物品の総称です。一部は、「伝統的工芸品産業の
振興に関する法律」に基づいて「伝統的工芸品」に指定されています。「伝統的工芸品」に指定されるための条件は、以下の5つです。

  • 主に日常生活で使用されること
  • 製造過程の中心であり重要な部分が手作業で行われること
  • 伝統的な技法もしくは技術によって製造されること
  • 伝統的な原材料が主材料として用いられ、製造されること
  • 一定の地域である程度の人数が製造に関わっていること

2023年4月3日時点で、240品目が伝統的工芸品として指定されています。

伝統工芸品は、卓越した技術を持った職人によって作られます。「日本の伝統工芸品を作る職人の種類や有名なアート職人を紹介!」のコラムでは、伝統工芸品の職人について解説しているのでぜひご覧ください。

参照元
経済産業省「「伝統的工芸品」とは

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日本の伝統工芸品が人気の理由とは?

日本の伝統工芸品が人気の理由とは?の画像

日本の伝統工芸品が人気の理由は、歴史と文化が感じられるためです。伝統工芸品はその地域でとれる原料を使い、昔から受け継がれてきた技法や技術で作られています。長い歴史のなかで発展してきた模様や色合いにこだわった伝統工芸品は、その地域で作られるからこその良さがあるのです。

また、質が高く長年使える点も伝統工芸品が人気の理由です。長年使い込むことによって、より深みのある色合いになったり手に馴染んだりします。

さらに、伝統工芸品には、日本に根付いている概念の一つ「わびさび」を感じさせる品もあります。「わびさび」は、質素で趣がある美しさを表す日本語です。たとえば、土の色を活かした陶磁器は、その素朴さに人気があります。

わびさびの意味を簡単に解説!日本人でも説明しにくい独特な美意識の概念」のコラムでは、日本特有の美意識「わびさび」を詳しく解説しています。

有名な日本の伝統工芸品一覧

有名な日本の伝統工芸品一覧の画像

日本各地では日用品を作るさまざまな技術が古くから伝わっており、現代でも多くの伝統工芸品が作られています。鮮やかな色使いの着物や漆器、丈夫な和紙など種類も多彩です。以下では、有名な伝統工芸品を一覧で紹介します。

日本の伝統工芸品の織物一覧

日本の伝統工芸品の織物一覧の画像

織物は日本の伝統的な衣装である着物や帯に使われます。各地域に模様や質感など、さまざまな特徴を持った織物があり、現在まで受け継がれてきました。
織物のなかでも伝統的工芸品に指定されているのは、「西陣織」「博多織」「本場大島紬」など、38品目です。

西陣織(にしじんおり)

西陣織(にしじんおり)の画像

西陣織は宮廷文化が育まれた京都府の西陣地区で作られている伝統工芸品です。
1000年以上の歴史の中で多様な織り方に発展し、凝った模様やシンプルな柄などさまざまなデザインがあります。華やかな色合いと緻密に織り込まれた模様が美しい織物です。

帯や着物はもちろん、西陣織のショールやネクタイ、壁掛けなども人気があります。

博多織(はかたおり)

博多織(はかたおり)の画像

福岡県福岡市博多周辺で作られている博多織は、日本三大織物として知られています。水平の縞(しま)柄の間に独特の模様があるのが特徴の伝統工芸品です。

ほど良い硬さと張りのある博多織は帯に用いられることが多く、一度締めたらゆるまないため初心者にも締めやすいといわれています。力士のまわしに使われていることからも、博多織の丈夫さが分かるでしょう。

本場大島紬(ほんばおおしまつむぎ)

本場大島紬(ほんばおおしまつむぎ)の画像

本場大島紬は鹿児島県奄美地方で作られている伝統工芸品です。亀の甲羅やトンボ、ソテツの葉など、奄美大島を取り巻く自然から生まれた伝統紋様がデザインされています。

繊細な模様は絣(かすり)といわれ、糸を先に染めてから布を織ることにより生まれます。上品な光沢がありしわができにくく、軽くて着心地が良いのが特徴です。

日本の伝統工芸品の染色品一覧

日本の伝統工芸品の染色品一覧の画像

日本では、染色を施した生地を用いることで多彩な着物が作られてきました。伝統工芸品ごとに描かれる柄やよく使われる色が異なっており、地域の特色が表れているといえるでしょう。
全国で作られている染色品のうち、13品目が伝統的工芸品に指定されています。

加賀友禅(かがゆうぜん)

加賀友禅(かがゆうぜん)の画像

石川県金沢市で作られている加賀友禅は、写実的な植物模様が特徴の伝統工芸品です。移り変わる自然の美しさを、柄にぼかしを入れたり虫食いの葉を描いたりすることで表現しています。

加賀友禅は主な制作工程だけで9つあり、すべての過程で卓越した技術が求められます。落ち着いた雰囲気から、加賀で育まれてきた武家文化の趣が感じられるのも加賀友禅の特徴です。

京友禅(きょうゆうぜん)

京友禅(きょうゆうぜん)の画像

数ある日本の染色品のなかでも有名な京友禅は、京都府周辺で作られている伝統工芸品です。鮮やかな色彩で植物や動物、道具が優美に表現されています。ほかの織物にはあまり使われない刺繍や金箔、銀箔が用いられており、豪華な印象を受けるでしょう。

絵画的な美しさがあり、お祝いの日や外出の際に着る高級な着物に使われる伝統工芸品です。

琉球(りゅうきゅう)びんがた

琉球(りゅうきゅう)びんがたの画像

琉球びんがたは、沖縄県の南国らしい鮮やかな色使いと大胆な模様が特徴の伝統工芸品です。
赤・黄・青・緑・紫が使われている「紅型」と、藍の濃淡で模様を描いている「藍型 (イェーガタ) 」の2種類があります。

琉球びんがたは、1400年代ごろに中国や東南アジアからもたらされた技術を発展させて作られるようになりました。身分の高い女性の正式な服装として着られていた時代もあり、沖縄の自然と歴史を感じさせる伝統工芸品です。

日本の伝統工芸品の陶磁器一覧

日本の伝統工芸品の陶磁器一覧の画像

日本の陶磁器には、鮮やかな彩色がされた皿や土の色を活かした素朴な茶碗などがあります。各地域でとれる土の性質を活かして作られるさまざまな焼き物は、重要な日本の文化の一つです。
陶磁器のうち、32品目が伝統的工芸品に指定されています。

有田焼・伊万里焼(ありたやき・いまりやき)

有田焼・伊万里焼(ありたやき・いまりやき)の画像

日本の陶磁器のなかでも特に有名な有田焼・伊万里焼は、佐賀県有田周辺で作られている華やかな印象の伝統工芸品です。透明感のある白地に鮮やかな藍と赤で描かれた曲線的な図柄が魅力的といえます。

ガラス質の多い原料を使用し、1300度ほどの高温で焼き上げる技術が用いられており、薄いのにも関わらず耐久性があるのが特徴です。

九谷焼(くたにやき)

九谷焼(くたにやき)の画像

九谷焼は石川県加賀市で作られている伝統工芸品です。赤・紺青・緑・黄・紫の5色を使い、豪華で優美な図柄が描かれています。2度彩色する上絵付けという技法が使われ、表現できる色彩の幅広さが特徴です。

上品かつ緻密で美しい図柄を描くには、熟練した技術が求められます。

備前焼(びぜんやき)

備前焼(びぜんやき)の画像

岡山県備前市で作られている備前焼は、光沢や彩色がなく土の色が活きている素朴さが人気の伝統工芸品です。作品によっては、焼く前に灰を付けて、胡麻をふりかけたような模様を作る技術が用いられています。

飾り気のない備前焼は茶道の精神であるわびさびと調和しやすく、古くから備前焼の茶道具が数多く作られてきました。

日本の伝統工芸品の漆器一覧

日本の伝統工芸品の漆器一覧の画像

漆器は、木に何度も漆を塗って仕上げる手のかかる伝統工芸品です。なかには、蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)、彫刻などのさまざまな細工が施されている品もあります。
伝統的工芸品に指定されている漆器は23品目です。

輪島塗(わじまぬり)

輪島塗(わじまぬり)の画像

有名な漆器である輪島塗は強度が高い伝統工芸品で、石川県輪島市でとれる土の粉を使って作っています。筆で描いた絵の上に金粉や銀粉を置いて図柄を描く蒔絵という技術が用いられている点が特徴です。この日本独自の技術である蒔絵によって、植物や風景が豪華に表現されています。

丈夫さと華やかさを兼ね備えており、普段使いもしやすいため人気の伝統工芸品です。

鎌倉彫(かまくらぼり)

鎌倉彫(かまくらぼり)の画像

神奈川県鎌倉市の伝統工芸品である鎌倉彫は、力強い立体的な彫刻が印象的といえます。
1200年ごろに、中国から伝えられた工芸品に影響を受けて作られたのがきっかけです。初めは仏像や仏具などが作られていましたが、のちに茶道具も作られるようになりました。

現代では、盆や皿、ウェイトペーパーなども作られています。

高岡漆器(たかおかしっき)

高岡漆器(たかおかしっき)の画像

富山県高岡市で作られる伝統工芸品の高岡漆器は、高度な技術を駆使して生み出される華やかな図柄が人気といえます。
高岡漆器に使われている技術の一つである螺鈿は、光沢のある貝を薄く削って組み合わせ、植物や風景などを描く方法です。ほかにも、漆を塗ったあとに植物や動物を彫刻する彫刻彫(ちょうこくぼり)といわれる技術も使われています。

食器のほかに、美しい色彩を活かした指輪や髪飾りなどのアクセサリーも作られています。

日本の伝統工芸品の木工品・竹細工一覧

日本の伝統工芸品の木工品・竹細工一覧の画像

木材が産出される地域では、採れる木の性質を活かした伝統工芸品が作られています。また、竹が茂る地域では竹のしなやかさを利用した竹細工が作られるようになりました。木工品と竹細工からは、技術の正確さや素朴な味わいの良さが感じられます。
日本各地で作られている木工品と竹細工のなかでも、伝統的工芸品に指定されているのは33品目です。

岩谷堂箪笥(いわやどうたんす)

岩谷堂箪笥(いわやどうたんす)の画像

岩手県奥州市や盛岡市で作られる岩谷堂箪笥は、木目が美しい伝統工芸品です。随所に施された豪華な細工の金具には高度な加工技術が感じられます。
箪笥のほかにも、書棚やテーブル、茶道具・食器などを入れる茶箪笥などが作られており、どの製品も重厚な雰囲気が魅力です。

高い技術によって作られた岩谷堂箪笥は頑丈で、海外から注文が入る場合もあります。

大館曲げわっぱ(おおだてまげわっぱ)

大館曲げわっぱ(おおだてまげわっぱ)の画像

秋田県大館市周辺で作られている伝統工芸品の大館曲げわっぱは、杉の木を原料に作られています。杉の軽さと吸水性を活かして作られた弁当箱やおひつなどが有名です。曲げわっぱにお米を入れておくと時間が経ってもおいしいといわれており、人気があります。

木目の美しさや木の持つぬくもりが感じられる点も、大館まげわっぱの人気の秘訣です。

別府竹細工(べっぷたけざいく)

別府竹細工(べっぷたけざいく)の画像

大分県別府市一帯で作られている別府竹細工は竹を編み上げて作る伝統工芸品で、奈良時代から作られてきました。竹をさまざまな細さの棒状に加工する際に、多様な技術が求められます。竹を編む基本的な方法は8通りで、これらの技術を組み合わせると200通り以上の編み方が可能です。

ざるやかごなどの製品があり、細かく美しい模様でありながら日用品として使いやすい点が人気の理由といえるでしょう。

日本の伝統工芸品の和紙一覧

和紙とは、コウゾ・ミツマタ・ガンピなどを原料として手作業で作る日本伝統の紙です。和紙のなかでも、9品目が伝統的工芸品に指定されています。

美濃和紙(みのわし)

美濃和紙(みのわし)の画像

美濃和紙は、岐阜県美濃でとれるコウゾといわれる木を原料にした和紙です。丈夫なため、提灯(ちょうちん)や和傘などが作られてきました。

薄く美しいことから、さまざまな色のレターセットや折り紙などが作られています。

越前和紙(えちぜんわし)

越前和紙(えちぜんわし)の画像

引用:越前和紙の里HPより

越前和紙は、福井県越前地方の岡太川流域で作られている伝統工芸品です。高品質で、原料の自然な色合いが活かされている生成(きなり)色が特徴といえます。

コウゾを使った越前和紙は、表面にあるシボといわれる不規則な小さなしわ模様が特徴的です。強さがあり、茶道・書道で使う用紙や人形を作る和紙の原料になります。また、ミツマタを使った越前和紙は滑らかで光沢があるため、襖紙や印刷用紙に最適です。
現代では、ハガキや名刺なども作られています。

土佐和紙(とさわし)

土佐和紙(とさわし)の画像

引用:いの町紙の博物館より

土佐和紙は、高知県土佐市周辺で作られている伝統工芸品です。種類が豊富で、和紙のなかでも、特に薄くて破れにくいという特徴があります。例を挙げると、土佐和紙の一種であり、いの町周辺で作られている土佐典具帖紙(とさてんぐじょうし)は、0.03mmという薄さです。海外でも絵画の修正に使用されるといったように、国外でも高い評価を得ています。

土佐和紙を使った品には、提灯や財布、薬入れなどがあります。

和紙は、日本の伝統的な遊びである折り紙にもよく使われます。折り紙については、「折り紙(Origami)は海外でも人気の日本文化 歴史・魅力・簡単な作品の折り方を紹介」のコラムで解説しているので、ぜひご覧ください。

お土産におすすめな日本の伝統工芸品一覧

お土産におすすめな日本の伝統工芸品一覧の画像

日本の伝統工芸品はお土産にも人気です。以下では、お土産に向いている小さくて持ち運びやすい伝統工芸品を紹介します。

江戸切子(えどきりこ)

江戸切子(えどきりこ)の画像

江戸切子は東京都で製作されているガラスの伝統工芸品で、1834年に初めて作られたといわれています。
江戸切子というと色付きのグラスが有名ですが、もともと切子はカットグラスを意味する言葉で、当初は透明のグラスが作られていました。色のついた切子が作られるようになったのは、明治時代以降のようです。

江戸切子の人気は、鮮やかな色と独特の模様にあります。グラスのほかにも、イヤリングやペンダントなどのアクセサリーもお土産に喜ばれるでしょう。

箱根寄木細工(はこねよせぎざいく)

箱根寄木細工(はこねよせぎざいく)の画像

伝統工芸品である箱根寄木細工は、神奈川県の箱根山で採れる多様な木材を用いて作られています。熟練した技術により、色の違う木材を組み合わせて作られる緻密な模様が人気です。

秘密箱といわれる、決まった順番で箱の側面を動かさないと蓋が開かない品が有名です。ほかにも、フォトフレーム、箸置きなど、作られる製品の種類が多いため、お土産に合った品を見つけやすいでしょう。

京扇子(きょうせんす)

京扇子(きょうせんす)の画像

京都府で作られている伝統工芸品である京扇子は、日常使いの品から結婚や能の舞で使われる高級品まで種類が豊富です。京扇子は制作工程が多く、87もの工程が職人により分業されています。

京扇子は金箔や銀箔、蒔絵で彩られているため美しいのはもちろん、使いやすいのも魅力です。職人の熟練した技術により、扇子の開きやすさや手触り、持ちやすさにこだわって作られています。

尾張七宝(おわりしっぽう)

尾張七宝(おわりしっぽう)の画像

尾張七宝は愛知県あま市や名古屋市で作られている焼き物で、美しい柄が特徴です。金属にさまざまな色付きの薬品を塗ることで、植物や風景などの模様を鮮やかに描いています。

尾張七宝で有名なのは、花瓶や額、宝石箱などです。ほかにも、アクセサリーやトレーなどの製品があり、デザインが豊富なので好みにあったお土産を探せるでしょう。

若狭めのう細工(わかさめのうざいく)

若狭めのう細工(わかさめのうざいく)の画像

引用:若狭工房HPより

若狭めのう細工は、福井県小浜市付近で作られている、めのうを加工した石工品・貴石細工です。燃えているような鮮やかな赤い半透明の色が特徴といえます。この赤色を作り出すのが、若狭めのう細工にだけ使われる「焼き入れ」という技術です。

箸置きやお椀のほかにも、美しい赤色を活かした鯉や鶏の置物などもよく作られています。ペンダントや髪飾りといったアクセサリーも、お土産にぴったりでしょう。

日本の伝統工芸について外国人へ解説!古くから受け継がれる奥深い魅力とは」のコラムでも、さまざまな伝統工芸品を紹介しているので、ぜひご覧ください。

日本の伝統工芸は後継者不足が課題

日本の伝統工芸は後継者不足が課題の画像

日本の伝統工芸は、後継者不足が深刻といわれています。後継者が減った理由は、伝統工芸職人の労働環境にあるといえるでしょう。
伝統工芸職人になるには、若いときから師匠の家に住み込んで長期間の修行を行う「徒弟制度」での雇用形態が一般的でした。戦前は住み込みで働くことは珍しくありませんでしたが、近年の民主的教育を受けた人にとっては理解しがたい雇用形態といえます。また、小規模な事業所では休日や給与、福利厚生などの整備が行き届いていないことも。そのため、働きたいと思う人が少なくなったと考えられます。

しかし、昨今は伝統工芸職人を希望する人が増えつつあります。理由は伝統工芸職人の仕事に目を向けられる機会が増え、労働環境が改善されつつあるためです。さらに、伝統工芸職人を養成する施設も全国に作られています。近年では、世界でも日本の伝統工芸品に注目が集まっており、伝統工芸職人を目指す外国人の姿も。伝統工芸職人の仕事にあこがれる人が増加し、多くの就職希望者がいる産地もあります。

まとめ

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伝統工芸品は、古くから伝わる技術を用いて作られる品の総称です。日本では、各地域で素材の特性を活かした伝統工芸品が作られてきました。
日本の伝統工芸品からは、繊細な技術や美意識が感じられます。旅行に行った際は、その土地で作られている伝統工芸品をお土産に購入してみましょう。

ライター

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