バイリンガル人材の採用は人材紹介・派遣会社がおすすめ!雇用の注意点を解説

2023年11月16日
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バイリンガル人材とは、2つの異なる種類の言語でコミュニケーションを取れる人材のことです。通訳を通さずに海外の取引先や関係企業とやり取りができるため、活躍が期待できます。
このコラムでは、バイリンガル人材の特徴や雇用のメリットを紹介。内容を参考にして、バイリンガル人材の雇用を成功させましょう。


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目次

  1. バイリンガル人材とは?
  2. バイリンガル人材の特徴
  3. バイリンガル人材を雇用するメリット
  4. バイリンガル人材の雇用を成功させるには
  5. バイリンガル人材を効率的に探す方法
  6. まとめ

バイリンガル人材とは?

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バイリンガル人材とは、「英語と日本語」「中国語とフランス語」といったように、2つの言語でコミュニケーションを取れる人材のことです。単純にそれぞれの言語を履修しているだけではなく、きちんと会話やメールでやり取りできるだけの言語能力を備えています。
3ヶ国語以上話せる人の呼び方は「トリリンガル」、4ヶ国語だと「クァドリンガル」5ヶ国だと「ペンタリンガル」です。5ヶ国以上になると「マルチリンガル」と呼ばれます。

JLPTのN1レベルを持っている外国人は、ネイティブに近いレベルの日本語能力を有しています。詳しくは、「日本語能力試験N1の難易度は?外国人採用で参考になるレベルを解説」をご覧ください。

バイリンガル人材の特徴

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バイリンガル人材は、持ち合わせているスキルやそれまで過ごした環境から、「異文化への理解がある」「キャリアアップ思考が高い」といった特徴があります。

異なる文化への理解がある

バイリンガル人材は、異なる文化への適応力が高いといえます。母国語以外の言語をネイティブレベルまで習得する過程で、さまざまなバックグラウンドを持つ人と交流している可能性が高いためです。バイリンガルのなかには、家族にほかの言語を話す人がいたり海外への居住経験があったりする人が多くいます。一つの言語を話すモノリンガルよりも、異文化への適応力は高いといえるでしょう。

キャリアアップ思考が高い

バイリンガル人材はキャリアアップ思考が高い傾向にあります。身に付けた語学力を正当に評価してくれる企業を探すことを、就活の軸にしているのです。意欲が高く、やりがいのある仕事をしたいと考えている人材が多いので、企業へ良い影響を与えてくれます。

バイリンガル人材を雇用するメリット

バイリンガル人材を雇用するメリットの画像

バイリンガル人材は2つの言語を話せるため、同じ言語を話す人と直接商談を行うことが可能です。海外に支社を出したい企業や事業拡大を考えている会社にとって、必要な人材といえるでしょう。

外国語が必要な業務を通訳なしで任せられる

バイリンガル人材が習得している言語に関わる業務を一任できるのは、企業にとって大きなメリットです。外国語を用いるコミュニケーションで通訳者を入れると、やり取りに時間がかかったりニュアンスが変わってしまったりします。社員が取引先や顧客と同じ言語を話せれば、通訳者を通す必要がなく、業務がスムーズに進むでしょう。また、外国語に関する業務を外部に委託する必要がなくなるため、コスト削減にもなります。

企業のグローバル化の助けになる

ほかの国の言語にも精通している人材がいれば、企業のグローバル化の大きな助けになるでしょう。海外進出する際は、直接現地の取引先や関連企業とやり取りできる人材の力が必要不可欠です。言葉だけでなく価値観や文化まで理解しているバイリンガル人材は、現地と企業との架け橋になってくれます。
将来的に海外進出を考えている企業は、早い段階でバイリンガル人材を雇用し、プロジェクトの初期段階から関わってもらいましょう。

バイリンガル人材同様、外国人の雇用にも多くのメリットがあります。詳しくは「外国人採用のメリットとは?日本企業が人材を雇用する際の注意点も解説」「外国人採用のメリットや課題点とは?求人の出し方や雇用の流れを解説」のコラムをご覧ください。

バイリンガル人材の雇用を成功させるには

バイリンガル人材の雇用を成功させるにはの画像

ここでは、バイリンガル人材の雇用を成功させるポイントを解説します。言語能力だけに囚われないことと、本人の能力を活かせる環境作りを心掛けましょう。

言語能力と仕事の能力は別で考える

バイリンガル人材を雇用する際は、言語能力と仕事の処理能力は別で考えなければなりません。バイリンガル人材といっても、持ち合わせている能力は人それぞれです。コミュニケーション力が必要な仕事なのか、正確な翻訳能力が求められるのかによって向いている人物像が変わってきます。「外国語が話せるか」といった視点ではなく、「外国語を用いてどのような仕事ができるか」に注目して採用を行いましょう。

企業が求める人物像と適合しているかも、確認すべきポイントです。
たとえば、企業が求める人物像が「事業の海外進出のため現地への理解があるバイリンガル人材」の場合、自国での学習によって言語を習得した応募者は少々ミスマッチといえます。進出先の国・地域の出身者や移住して長期間生活している人材のほうが、業務を進めやすくなるでしょう。

バイリンガル人材を募集するときは、言語能力だけでなく本人のバックグラウンドにも注目し、個人の資質を見極めることが大切です。

受け入れ体制を整えてから雇用する

外国人のバイリンガル人材を雇用する場合、職場環境を整えてから採用を開始しましょう。
海外と日本では労働環境や仕事の進め方、価値観が大きく異なります。いくら日本語コミュニケーション能力に長けていたとしても、準備をせずに雇用するべきではありません。ミスマッチを起こし、早期退職やトラブルに繋がる可能性があります。

外国人人材を受け入れる前にマニュアルの多言語化や社員への説明会実施、メンター育成などを進め、働きやすい職場を実現しましょう。

キャリアパス制度を整備する

前述したとおり、バイリンガル人材はキャリアアップに意欲的です。そのため、キャリアパス制度を整備し、求人時に明確に提示すると優秀な人材を雇用しやすくなるでしょう。海外の価値観や文化に触れてきたバイリンガル人材にとって、年功序列制度をはじめとする日本の昇進制度は疑問を感じるものです。結果や努力を正当に評価する制度を経営に取り入れるのが、バイリンガル人材の雇用を成功させるコツといえます。

バイリンガル人材を効率的に探す方法

バイリンガル人材を効率的に探す方法の画像

バイリンガル人材を採用したい企業には、人材紹介サービスを通じて条件に見合う求職者を探してもらう方法がおすすめです。人材派遣・人材紹介といったサービスは、特定の条件を満たした人材を探す際に役立ちます。担当エージェントが企業に登録されている利用者のデータベースから紹介可能な人材をピックアップしてくれるので、採用コストをカットできるのが魅力です。ただし、紹介を受けたり雇用契約が成立したりするたびに、報酬の支払いが発生します。バイリンガル人材を効率的に探すには、転職サイトへの求人掲載やリファラル採用も並行して行いつつ、人材紹介サービスにも登録しておくのがおすすめです。

まとめ

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バイリンガル人材は2ヶ国語を話せるため、海外進出や企業のダイバーシティ化に大きく貢献します。外国人や帰国子女、留学経験者などがバイリンガル人材に該当するので、採用の際は資格や経歴のチェックも重要です。本人の資質と求める人物像が一致しているか確認し、採用活動を進めましょう。